今回は7月以来の北海道遠征。
キハ183系スラント車で運転される臨時特急「ニセコ」の撮影が目的。
撮影初日の前日に成田からLCCで千歳へ。
千歳市内に宿泊し、翌朝撮影地へ。
今回は函館本線の山線区間(長万部~小樽間)での撮影をメインに計画していた。
山線区間での撮影は今回が初めてで土地勘がないため、初日の一発目は有名撮影地へ。
光線の良い、218kp(国道クロス)も候補としていたが、曇りの可能性もあったので、小沢~倶知安間の通称「ワイス」へ。
ここも晴れればほぼ順光となるが、曇ってもそれなりに絵になりそうだったので。
撮影地に着くと、先に構えられていた方が4名ほど。
まだまだ場所は空いていたので、自分的にベストな立ち位置を確保。
隣で撮影されていた、関西から来られていた大学生の方(以降F君)と談笑しつつ列車を待つ。
天気のほうは雲の流れが速く、晴れと曇りが10分周期で切り替わるような感じ。
ということで、直前の練習電の通過時には晴れていたが。。
1933D 普通【後追い】 函館本線 小沢~倶知安 EOS7D MarkII + EF70-300mm F4-5.6L IS USM ISO160 1/800 F5.6 |
この後、太陽は雲の中に隠れてしまい。。。
そのまま本番。
8012D 特急「ニセコ」 EOS7D MarkII + EF70-300mm F4-5.6L IS USM ISO640 1/640 F5.6 |
直前まで晴れていただけに残念だったが、山線らしい一枚を撮れたので満足。
この後は黒松内から高速を使って八雲の先まで追っかけ。
電車で来られていたF君も同乗。
海の見える俯瞰ポイントに入ったが。。
8012D 特急「ニセコ」 函館本線 野田生~落部 EOS7D MarkII + EF70-300mm F4-5.6L IS USM ISO200 1/800 F5.6 |
またもや通過直前に雲が流れてきて、切り位置には大きな影。。。
影ゾーンに入る前に何コマか切っていたので、こちらからトリミング。
これで往路の撮影は終了。
この後、長万部まで戻り、コンビニで昼食を購入して復路の撮影地へ。
長万部~二股間のストレート区間で撮れそうな踏切を見付けたので、ここに決定。
本命の「ニセコ」通過は16時過ぎだが、最後の練習電となる長万部行きの通過が14時過ぎということで、丸二時間空くことになる。
天気のほうは午後からは雲が少なくなり、晴れの時間が長くなった感じ。
ただ、着いた時から出ていた線路際の樹木の影がどれくらい大きくなるのか気になるところ。
そして16時過ぎ。。
線路の遥か彼方に四灯ライトのキハ183が姿を現した。
そして本番。
8011D 特急「ニセコ」 函館本線 長万部~二股 EOS70D + EF70-200mm F4L USM ISO160 1/800 F4.5 |
広角のほうは青空も入れて。
EOS7D MarkII + EF24-105mm F4L IS USM ISO200 1/1600 F4.5 |
やはり木の影が出てしまったが、自分的には許容範囲。
午前中、二度も曇られてしまっただけに、ようやく順光で撮れて正直ホッとした。
これで一日目の撮影が終了。
F君を長万部駅までお送りし、自分は宿泊先の岩内町まで移動。
移動途中、海沿いの道に出たところで、もうすぐ日没というタイミングだったので、車を停めて一枚。
EOS7D MarkII + EF24-105mm F4L IS USM ISO100 1/2000 F4.5 |
日本海に沈む夕日をしばらく眺めてから宿へ。
翌日も「ニセコ」を撮影予定。
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