この日は朝から信越本線(日本海側)で485系を狙う予定。。。
だったが、天気がイマイチ。
夜明けの時点で雨は降っていなかったが、午前中の早い時間には降り出す予報。
とりあえず、2本とも国鉄色編成が入っている「くびき野」は押さえておきたいので、7時前に宿を出発。
柿崎~米山のポイントへ。
着くころには明るくなるだろうと思っていたら、大間違い。
ドン曇りで厳しい露出。さらに小雨もパラツキ始めた。
カメラをセットして数分、遠くから四灯ライトの列車が近づいてきた。
3371M 快速 くびき野1号 (ニイT18編成)
信越本線 柿崎~米山 EOS70D + SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM ISO1600 1/800 F3.2 |
今日はくびき野1号にT18編成が入った。
それにしても真っ暗。。。久しぶりにISO1600まで上げた。
ただ、同編成の特徴である四灯ライトを強調できたので、これはこれで良かったのかと思う。
この後、雨足が強くなり車にj避難。
本当はこの後の貨物を数本撮りたかったのだが、雨が強いので断念。。。
くびき野3号を狙うべく、直江津以南の区間に移動。
移動先で雨が上がってくれることを期待したが、残念ながら直江津~新井界隈も雨。
陸橋の下など、雨を避けられる場所を探してみたが、見つからず、諦めかけていたところ、偶然通りかかった踏切近くで車の中から撮れそうな場所を発見!
ということで、3号は窓を開けて車の中から撮影。
3373M 快速 くびき野3号 (ニイK1編成)
信越本線 脇野田~南高田 EOS70D + SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM ISO320 1/800 F4.5 |
この場所、奥に新幹線の高架が見える。
以前は直線区間だったが、新幹線開業に関連し脇野田駅が移転したことに伴い、カーブになった模様。
ストリートビューで見ると、以前は直線だったことが分かる。
あと、以前は両持ちポールだったので、撮影には不向きだったが、線路切り替えで片持ちになったので、このように撮れるようになったようだ。
これで、くびき野の撮影は終了。
この後は、県境を越えて長野方面へ。
山線区間で「妙高」を狙う。
県境付近まで雨が降っていたが、長野側に入ると幾分マシな天気に。
もしかしたら山が見えるかも、と思い、黒姫山バックの有名ポイントに来てみたが、山は雲に覆われ全く見えず。。。
それでも、雪景色の中を走る姿は十分撮れそうなので、ここで撮影していくことに。
待つこと十数分。。
3324M 普通 妙高4号 (ナノN102編成)
信越本線 黒姫~古間 EOS70D + SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM ISO100 1/1000 F5.6 |
今回はN103編成が来た。
太陽は出ていたが、雲の動きが早く、編成の後ろのほうは影っぽくなってしまった。
だが、雪景色の中を走る「妙高」の姿を撮影できたので満足。
少し早いが、翌日用事があったので、今回の遠征はこれにて終了。
帰りは、上信越道~関越道経由で帰宅した。